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2014 年度 研究成果報告書

持続可能な福祉社会における福祉系高校のレリバンス

研究課題

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研究課題/領域番号 23530779
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会福祉学
研究機関日本福祉大学

研究代表者

岡 多枝子  日本福祉大学, 社会福祉学部, 准教授 (30513577)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワード福祉系高校のレリバンス
研究成果の概要

福祉系高校のレリバンスに関して、マクロレベルでは生徒の6割以上が卒業時に2つのタイプを選択しており、福祉系高校の創設時に国が企図した福祉専門職の養成に関する成果が示された。メゾレベルのレリバンスは、資格取得に関する高校のタイプによって異なっていた。資格校では資格取得を目指して能動的で反省的な実習を行い、福祉就職する者の割合が高く、教養校では福祉の勉強を入学同期に広く福祉の学び、福祉進学する者の割合が高い結果が示された。ミクロレベルでは、職業的レリバンスと教育的レリバンスが見いだされた。

自由記述の分野

福祉系高校

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公開日: 2016-06-03  

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