研究課題/領域番号 |
23530815
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 筑波大学 (2013) 東京学芸大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
相川 充 筑波大学, 人間系, 教授 (10159254)
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研究分担者 |
藤枝 静暁 川口短期大学, 子ども学科, 准教授 (60521515)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | ポジティブ心理学 / 感謝行動 / 特性感謝 / ソーシャルスキル |
研究概要 |
本研究は、「感謝」が対人関係にどのようなポジティブ効果を及ぼすか検証したものである。実験研究は、幼児に感謝の仕方を教えてもポジティブ効果は限定的であること、小学生には対人関係を良好にする効果があることを示した。大学生を対象にした実験では、米国で認められているようなポジティブ効果を見いだせなかった。調査研究では、感謝しやすい人は、受けた援助を高く評価して強い感謝を感じていることが分かった。
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