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2014 年度 研究成果報告書

社会システム正当化の深層過程ー統制感覚と相補的世界観ー

研究課題

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研究課題/領域番号 23530824
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会心理学
研究機関大阪市立大学

研究代表者

池上 知子  大阪市立大学, 大学院文学研究科, 教授 (90191866)

研究協力者 矢田 尚也  
大澤 裕美佳  
鈴木 文子  
研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワードシステム正当化理論 / 相補的世界観 / 平等幻想 / 統制感覚 / 格差 / 不平等
研究成果の概要

人は、格差や不平等など不条理な現実に直面すると、相補的世界観を喚起させ、平等幻想を生成することによって現行の社会システムを正当化することが知られている。本研究は、このような心理過程が環境に対する個人の統制感覚が低減しているとき起こりやすいことを検証することを目的とした。大学生を対象とするシナリオを用いた質問紙実験と社会人を対象とするWEB調査を実施したところ、概ね、予測を支持する結果が得られた。

自由記述の分野

社会心理学

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公開日: 2016-06-03  

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