研究課題
基盤研究(C)
本研究は、アメリカの教育学者ジョン・デューイが20世紀前半に構築した「協働的知性に基づいた探究教育理論」の構造とその展開を究明することによって、現代の教育改革理論に対する示唆や提案を考察することである。その研究成果は、第一に、デューイの実験的知性・協働的知性・学問の自由観に関する研究発表を日本デューイ学会で行い、論文が掲載された。第二に、デューイによる探究教育理論の観点から、現代の教育改革に関する提案と、高等教育改革についての発表を国際学会で行った。第三に、これらの研究活動をつうじて、現代におけるデューイの探究教育論に基づいた子どもや若者の想像的知性と希望の育成に関する発表を行った。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (7件) 備考 (1件)
名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要(教育科学)
巻: 第60巻第2号 ページ: 1-18
Asia Pacific Education Review
巻: Vol. 15 ページ: pp. 89-97
日本デューイ学会紀要
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http://kenpro.mynu.jp:8001/Profiles/0002/0000284/profile.html