研究課題/領域番号 |
23531000
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 広島大学 (2012-2013) 愛知教育大学 (2011) |
研究代表者 |
三時 眞貴子 広島大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (90335711)
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研究分担者 |
河合 隆平 金沢大学, 学校教育系, 准教授 (40422654)
江口 布由子 高知工業高等専門学校, 総合科学科, 准教授 (20531619)
土井 貴子 比治山大学短期大学部, 幼児教育科, 講師 (00413568)
北村 陽子 愛知工業大学, 工学部, 准教授 (10533151)
森 直人 筑波大学, 人文社会科学研究科(系), 准教授 (10434515)
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連携研究者 |
塩崎 美穂 尚絅大学, 短期大学部・幼児教育学科, 准教授 (90447574)
中村 勝美 広島女学院大学, 人間生活学部, 准教授 (40310924)
岩下 誠 青山学院大学, 教育人間科学部, 准教授 (10598105)
倉石 一郎 京都大学, 人間・環境学研究科, 准教授 (10345316)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | 教育史 / 教育支援 / 福祉 / 国際比較 |
研究概要 |
本研究は、これまで社会的な困難を抱えている人々に対して行われてきた教育「支援」に焦点を当て、「支援」を行うことで生まれてしまう「排除性」に着目した国際比較史研究である。具体的には、19世紀から20世紀における、日本、イギリス、ドイツ、オーストリア、ハンガリーにおいて行われた「児童保護と母親教育」「特別なニーズを必要とする子どものための就学支援」「職業教育支援」を取り上げ、教育「支援」の実態を比較検討し、歴史的文脈から立ち現われる教育「支援」の課題と可能性について明らかにした。 その成果は報告書にまとめ広島大学レポジトリに掲載した。
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