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2014 年度 研究成果報告書

19世紀後半プロイセンにおける公立国民学校の授業料存廃問題

研究課題

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研究課題/領域番号 23531013
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育学
研究機関愛媛大学

研究代表者

山本 久雄  愛媛大学, 教育学部, 教授 (20145056)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワード授業料 / 国民学校 / 教員の待遇改善 / 義務教育の一元化
研究成果の概要

プロイセンでは,1850年憲法で公的国民学校の授業料徴収の廃止が明確に定められたが,その実施までにおよそ40年を要した。これには,その代替財源の確保の困難という事情もあったが,実はこの授業料の存廃問題が大きな問題を内包していたからでもあった。本研究では,授業料廃止を定めた法律の審議過程をたどることにより,その問題の広がりを究明し,教育史上のその意義についてまとめた。

自由記述の分野

教育学

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公開日: 2016-06-03  

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