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日本の大学管理職の構成やキャリアパスに関する分析について、平成23年度の国立大学法人、平成24年度の公立大学法人に続き、平成25年度には学校法人を新たな対象とし、基礎的研究の充実を図り、日本の大学の組織開発に必要な観点を抽出した。また、比較対象としたアメリカの大学管理職・専門職の資格要件及びキャリアパス分析について、継続的に取り組んだ。最終的に、3年間の調査研究について、関係者の研究論文9編を掲載した研究成果報告書としてまとめ、自律的な大学経営を実現するための観点や課題を明らかにした。
これらの研究成果に関連して、平成25年度には国内発表2件、海外発表1件のほか、研究論文が山口大学大学教育機構『大学教育』及び桜美林大学大学院大学アドミニストレーション研究科『大学アドミニストレーション研究』にそれぞれ1編採録された。
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