研究課題/領域番号 |
23531128
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
鈴木 隆子 九州大学, 言語文化研究科(研究院), 准教授 (00437071)
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キーワード | 国際開発 / 国際教育協力 / コロンビア / ソーシャルビジネス / 途上国の教育 |
研究概要 |
昨年度までに収集したデータを整理・分析し、その結果を6月26日アルゼンチンで開催された世界比較教育学会で英語で発表した。さらに7月6日上智大学で開催された日本比較教育学会にて日本語で発表した。これらの場で指摘されたコメントについて夏コロンビアに再度調査したかったが、今年当番にあたった九州大学の校務のため渡航を断念した。したがって書籍や、7月27日に大阪で開催されたソーシャルビジネスフォーラムに参加し、アクセス可能な範囲で研究を続行し、加筆修正した結果を11月30日大阪大学で開催された国際開発学会にて発表。発表後の議論が充実しており、ここで経済系の先生方から貴重なご意見をいただいたので、それ以降はそこで提示された課題について検討している。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
当初アメリカとコロンビアの連携事例によって調査する予定だったが、アメリカ事務所の閉鎖に伴い、コロンビアで新たに連携事例を探すことから始めたので、その分回り道になったため。さらに、2013年度に九州大学で渡航できないような校務の当番が当たっていたので、休暇中に渡航することができなかったので、さらに遅れた。
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今後の研究の推進方策 |
昨年調査できなかった分、今年コロンビアに渡航し、ソーシャルビジネスのその後の様子を調査する。これまでの内容を包括的に整理し、5月のアジア比較教育学会、秋の国際開発学会で発表し、できれば出版物として発表する予定である。
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次年度の研究費の使用計画 |
当初アメリカとコロンビアの連携事例によって調査する予定だったが、アメリカ事務所の閉鎖に伴い、コロンビアで新たに連携事例を探すことから始めたので、その分回り道になったため、当初から遅れがあった。さらに、2013年度に九州大学で渡航できないような校務の当番が当たっていたので、休暇中に渡航することができなかったので、さらに遅れたため。 エスクエラヌエバとグラミンカルダスのソーシャルビジネスのその後の様子を調査するためのコロンビアへの海外旅費。これまでの内容を包括的に整理し報告するため5月のアジア比較教育学会と秋の国際開発学会の国内旅費。できれば出版物に掛かる費用。
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