研究課題/領域番号 |
23531248
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 愛知教育大学 |
研究代表者 |
新山王 政和 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (10242893)
|
連携研究者 |
吉松 頼美 愛知教育大学附属名古屋小学校
加藤 幸子 愛知教育大学附属名古屋小学校
富所 妙子 愛知教育大学附属名古屋小学校
野田 英里子 愛知教育大学附属名古屋小学校
渡部 あす香 愛知教育大学附属名古屋小学校
石川 翼 愛知教育大学附属名古屋中学校
井垣 智恵 愛知教育大学附属名古屋中学校
松本 亜由子 愛知教育大学附属名古屋中学校
小野 行俊 愛知教育大学附属岡崎小学校
太田 理恵 愛知教育大学附属岡崎小学校
服部 晃峰 愛知教育大学附属岡崎小学校
矢崎 佑 愛知教育大学附属岡崎中学校, 音
蕃 洋一郎 豊田市立高橋中学校, 教諭
長江 希代子 春日井市立中部中学校, 教諭
森 勢津子 名古屋市立千鳥小学校, 教頭
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
キーワード | カリキュラム開発 / 授業モデル / 音楽科授業研究 / 音楽表現活動 / 音楽鑑賞活動 / 言語活動 / 音楽の諸要素 / 学習指導要領 |
研究概要 |
表現と鑑賞を一体化させる教育活動を促す効果的な方策として次の7点を確認した。 ①音楽構成要素が表現と鑑賞の両方へ作用することが、音楽的意味や価値を考えることへ繋がる。②曲を分析的に聴く力が、感じたことや考えたことを伝える言語表現を考える力へ繋がる。③自らの演奏を客観的に聴く力が、演奏表現を磨き上げる自己省察へ繋がる。④聴く⇔考える⇔音を出して試す、3つの活動のバランスが重要。⑤演奏や聴く行為そのものが創造的な活動であることを理解する。⑥音符から音の動きを類推することも表現活動であることを理解する。⑦音を聴く行為や頭の中で音の動きを類推する行為の全てが、鑑賞活動と結び付いていることを理解する。
|