研究課題
基盤研究(C)
本研究は、重度重複障害児の社会参加を促すカリキュラムを作成するために、社会参加の実態把握、保護者及び教師の社会参加の現状に関する認識、学校における社会参加を促す学校外の資源の活用状況、保護者(母親)の社会参加の認識と変化、について調査を行った。その結果、社会参加の現状について半数以上の保護者が不十分と考え、教師も半数以上が学校の取り組みが不十分であると感じていた。小学部段階から地域の資源を活用した活動が必要であると考えられる。
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The Japanese Journal of Special Education
巻: 48 ページ: 539-553