研究課題
基盤研究(C)
本研究では、自傷・他害・物を壊すなど、様々な行動問題を示す発達障害児に対する効果的な支援計画を導き出すためのパッケージを開発することを目的とした。専門家ではなく、通常子どもにかかわる支援者が実施するといった視点から、その有効性を検討した。教員を対象としたアンケート調査により、行動問題が起こりやすい環境について22項目を見出し、先行研究の知見も踏まえて、効果的な支援計画を導き出すためのアセスメントパッケージを開発した。さらに、複数事例に対してパッケージを用いた支援計画の立案と実施を行った。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (9件) (うち招待講演 1件) 図書 (2件) 備考 (1件)
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