研究課題
基盤研究(C)
本研究では、次の5点が明らかになった。(1)特別支援学校高等部の教員は、卒業後を見据えて、生徒や保護者に、どのように障害の理解を促すのかに困難を感じている、(2)進路指導に対して、保護者は、消極性、関与、主張、認容といった複合的な態度を示している、(3)教員は保護者に気遣いながら関わっている、(4)軽度な知的障害のある生徒の割合が比較的多く、最終学年では、進路指導の困難さが軽減されている、(5)最終学年では、軽度な知的障害のある生徒の、自身の障害特性の理解は、進んでいる。
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