研究課題/領域番号 |
23531308
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 聖徳大学 |
研究代表者 |
家近 早苗 聖徳大学, 児童学部, 准教授 (40439005)
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研究分担者 |
石隈 利紀 筑波大学, 副学長 (50232278)
熊谷 恵子 筑波大学, 人間総合科学研究科(系), 教授 (10272147)
柘植 雅義 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所, 教育情報部, 上席総括研究員 (20271497)
田村 節子 東京成徳大学, 臨床心理学部, 教授 (40549151)
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連携研究者 |
上野 一彦 独立行政法人大学入試センター, 特任教授 (20012578)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | ほんものチーム / 校内委員会 / 特別支援教育コーディネーター / 発達障害 |
研究概要 |
本研究の目的は、発達障害の子供のための援助チーム(校内委員会など)が、「ほんものチーム」として機能する要因について検討することである。 特別支援教育コーディネーター12名を対象とした調査の結果、「ほんものチーム」ができる要因は、①校内委員会の相談機能の発揮、②同僚のサポートと立場の尊重、③学校組織の体制作りと外部機関への働きかけであり、これらは、④コーディネーターの役割遂行と粘り強さに支えられていることが明らかになった。また、特別支援教育コーディネーター352名を対象とした調査から、コーディネーターの行動は、「ほんものチーム」や特別支援教育の向上と関連することが明らかになった。
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