研究課題
基盤研究(C)
1. 重偶符号の既約因子の個数は符号のスター積の双対符号の次元等しいことを示した。2. 立方重偶符号が極大であるための必要十分条件が符号自身とその根基が一致することであることを示した。また、立方重偶符号に関するこれらの直接的な成果に加えて、3. 長さ40の重偶な自己双対符号の分類を与えた。さらに、4.長さ64の極限的な3元体上の符号を構成する32次のHadamard行列Paley型に限ることを示した。
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