• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

塵に埋もれた活動的な超巨大ブラックホールと銀河のダウンサイジングの起源

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 23540273
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 天文学
研究機関国立天文台

研究代表者

今西 昌俊  国立天文台, 光赤外研究部, 助教 (00311176)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2016-03-31
キーワード超巨大ブラックホール / サブミリ波 / 赤外線銀河 / 分子ガス / 活動銀河中心核 / 星生成 / 共進化 / 銀河
研究成果の概要

中心の超巨大ブラックホールを持つ、ガスを豊富に持つ銀河同士が衝突/合体すると、活発に星が生成されるだけでなく、中心の超巨大ブラックホールに大量の物質が落ち込み、活発になることが予想されている。しかしながら、物質を盛んに飲み込んでいる超巨大ブラックホールはサイズ的に小さく、塵の奥深くにすぐに埋もれてしまい、従来の方法では研究が困難であった。本研究では、塵吸収の影響の小さなサブミリ波に基づく観測から、そのような見つけにくい活動的な超巨大ブラックホールのエネルギー的役割を正しく見積もる独自の手法を確立させ、ALMA干渉計を用いて実際に有効に働くことを観測的に実証した。

自由記述の分野

銀河天文学

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi