研究課題
基盤研究(C)
原子核密度汎関数理論を用い、構成中性子の束縛エネルギーが小さい中性子過剰原子核に出現すると考えられる特徴的な集団ダイナミックスについて以下の3つの課題から研究を実施した。対振動モードの異常性とそれに付随する中性子対移行振幅の特徴を解明した。r過程元素合成にかかわる中性子直接捕獲反応断面積を記述できる連続状態乱雑位相近似を開発した。中性子ドリップライン近傍核のダイニュートロン相関の発現機構を解明した。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件) 図書 (1件)
Physical Review C
巻: 88 ページ: 054308
10.1103/PhysRevC.88.054308
Journal of Physics, Conf. Ser
巻: 436 ページ: 12019
10.1088/1742-6596/436/012019
巻: 445 ページ: 12019
10.1088/1742-6596/445/1/012019
巻: 86 ページ: 054318
10.1103/PhysRevC.86.054318
巻: 84 ページ: 044317
10.1103/PhysRevC.84.044317