研究課題
基盤研究(C)
第一原理電子状態理論および数理的な最適化手法を基礎として、超大規模電子状態計算の理論構築と応用に取組んだ。最適化手法としては、多重アーノルディ法などのクリロフ部分空間型線形計算アルゴリズムを開発し、「京」コンピュータ上での最大1億原子系までの超並列計算が達成された。また、第一原理計算にもとづく最適化モデル(タイトバインディング型)理論の構築にもとりくんだ。アモルファス状共役高分子系での局在したπ電子状態やナノ複合カーボン固体系でのナノドメイン解析などの研究を行った。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (30件) (うち招待講演 10件) 備考 (1件)
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