研究課題
基盤研究(C)
理論により価数揺らぎが量子臨界点近傍で起こることが指摘されている,重い電子系CeIrIn5の単結晶試料を用いた極低温領域までの高圧力下物性測定を行い,量子臨界点近傍での反強磁性と超伝導に関する新たな知見を得た.また,圧力誘起磁気秩序を示すYb系化合物で最も量子臨界圧力が低いYbCo2Zn20に着目し,置換系化合物の単結晶試料を育成することに成功し,圧力効果に関する新たな知見を得た.
すべて 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (7件)
Journal of the Korean Physical Society
巻: Vol. 62 ページ: 2016-2018
10.3938/jkps.62.2016
Journal of Physics : Conference Series
巻: Vol. 400 ページ: 022003-1-4
10.1088/1742-6596/400/2/022003
Journal of the Physical Society of Japan
巻: Vol. 80 ページ: 095004-1-2