研究課題
基盤研究(C)
本研究では、以下の3つの成果が得られた.1)モデル海山における遠隔探査機による精密調査によって,北西太平洋の鉄・マンガン酸化物資源の分布・産状・偏在性の実態が把握され,資源形成の詳細な時間的および空間的変動パターンの特徴が明らかになった. 2)マンガンクラストの組成・組織の時間変動が海洋古環境を記録する可能性を検証し,精密年代測定,微細層序の対比を行い,長レンジ堆積コアとしての意義が検証された.3)有用金属元素の存在状態測定等により有用金属は,鉄およびマンガン酸化物への吸着,置換反応の選択性は分子レベル,あるいは鉱物化学的特徴等によって規制されることが例示された.
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