研究課題
基盤研究(C)
本研究では、有機電子デバイスのナノ界面空間の接合の問題を電荷移動型自己組織化単分子膜(SAMs: Self-assembled Monolayers)を用いた界面化学修飾により解決しようと試み、研究期間内に下記の四項目について研究成果を得た。1)電荷移動型自己組織化単分子膜(SAMs)用分子群の設計、合成、構造解析を行った。2)SAMsの精密構造を制御し、その形成条件を確立した。3)ナノ界面空間の接合問題の理論的考察を行った。4)有機電子デバイスの試作評価を行った。
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