研究課題
基盤研究(C)
燃料電池の広範な利用のためには効率的な触媒の開発が欠かせない。酸素還元(ORR)反応に関する触媒は作用環境において安定な白金が主に用いられており、資源面から大きな問題となっている。本研究では白金代替触媒としてバナジウムに着目し、酸素還元反応について燃料成分の酸化特性に基づき、触媒性能を評価した。その結果、合成したバナジウム錯体がアルコールを燃料とする触媒として適用可能であることが明らかとなった。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (8件) (うち招待講演 2件) 図書 (1件) 備考 (2件)
Mini-Rev. Med. Chem
巻: 13(6) ページ: 178-190
Tetrahedron
巻: 68(51) ページ: 10516-10522
Inorg. Chem
巻: 50(20) ページ: 9942-9947
Chem. Lett
巻: 40(5) ページ: 495-497
Hetreoatom. Chem. (Special Issue)
巻: 22(3-4) ページ: 579-585
http://jstshingi.jp/abst/2007/osakfu1025/program.html#609
http://www.chem.osakafu-u.ac.jp/ohka/ohka8/index.html