研究課題
基盤研究(C)
CuO担持酸化スズ材料の高感度化のためのベース材料の候補として、SnO2-In2O3を還元雰囲気用COセンサ材料として見いだした。SnO2-In2O3系の大きな感度発現について、検知メカニズムの観点からの検討を行い、SnO2の微粒子状態にCuOが高分散担持されたことによる反応場の増加が感度発現に重要であることがわかった。また、Rh、Pt、Pdを1wt%担持したSnO2が室温付近で還元雰囲気中の微量COに応答および良好な応答性を示すことを新たに見いだした。
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