研究課題
基盤研究(C)
天然からは獲得しにくい医薬品等の合成において有用と考えられる特定の立体構造を持つアミノ酸を、安価な合成法から得られる立体異性体の混合物から純度良く取り出すための金属錯体の検討を行った。必須アミノ酸である L-プロリンの類縁体を誘導体とすることで三座配位子とし、これを用いて銅(II)錯体とすると、決まった立体配置を持つアミノ酸と強く結合することが判明した。
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