研究課題
基盤研究(C)
超高圧電子顕微鏡トモグラフィーは医学・生物学系試料の3次元構造を観察することに有用である。その撮影は数十枚以上の試料傾斜角を少しずつ変えた像が必要であり、数マイクロメートルの機械的回転精度より良い精度で、オートフォーカスおよび視野位置補正を自動的に行い、傾斜像シリーズの撮影の大幅な高速化を実現した。4000×4000ピクセルの61枚のCCD画像からなるトモグラフィー傾斜シリーズを取り込むのに従来の半分の30分で完了する。
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Microscopy
巻: 62 ページ: 515-519
10.1093/jmicro/dft030