研究課題/領域番号 |
23560045
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
|
研究機関 | 石川工業高等専門学校 |
研究代表者 |
佐野 陽之 石川工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (80250843)
|
連携研究者 |
桑原 正史 独立行政法人産業技術総合研究所, 光技術研究部門, 主任研究員 (60356954)
島 隆之 独立行政法人産業技術総合研究所, 光技術研究部門, 主任研究員 (10371048)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
|
キーワード | 光メモリ / 超解像 / シミュレーション / 第一原理計算 / 誘電率 |
研究成果の概要 |
光ディスク内の光と熱の伝わりを同時にシミュレーションするシステムを開発した。そしてシミュレーションによって、超解像効果(光を細く絞ったときの限界値より小さい記録マークを読める現象)の仕組みを明らかにし、この超解像効果に最適な条件(入射光強度、ディスク回転速度、機能層膜厚など)を見つけた。また、超解像効果の元となる材料(InSbなど)が光照射で溶ける時の変化を計算によって調べ、材料の性質が半導体的から金属的に変化することが分かった。
|
自由記述の分野 |
光物性
|