研究課題
基盤研究(C)
本研究では、これまで流れのモデルを対象に指数関数型ペトロフ・ガラーキン有限要素法を開発してきた。また、自由表面等を含むより複雑な流れの問題への適用を図るために、粒子法による数値解析も示してきた。その粒子法による圧力計算をする際に、有限要素法の定式化で用いられた重み関数のアイデアを粒子法シミュレーションに拡張し、圧力場に関する数値解の安定化を図った。その流れの可視化システム構築として、マーチングキューブ法を用いポリゴンデータに変換し、POV-Rayでレンダリングすることで流体をリアルに表現することを示した。また、GPUによる大規模な3次元複雑流れのシミュレーションの可能性を提示してきた。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (5件) 備考 (2件)
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