研究課題
基盤研究(C)
本研究課題により以下の成果が得られた。(1) Ti-Ni-Zr高温形状記憶合金鋳造材の作製に成功した。(2) 鋳造に用いた型とほぼ同様の形状の鋳造材試料が得られた。(3)作製したアクチュエータは、130℃以上で完全に動作した。(4)示差走査熱量計、エックス線回折装置、引張試験機を用い、鋳造材の形状記憶特性を明らかにした。(5)冷間圧延による予ひずみの導入により、1回限りであるが逆変態終了温度が200℃程度まで上昇した。
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Materials Science Forum
巻: vol.783-786 ページ: 2445-2449
10.4028/www.scientific.net/MSF.783-786.2445