研究課題
基盤研究(C)
三次元曲面の旋削加工を実現するには,直径指令と工具配置を考慮して60~100mm程度の工具移動量を持ち,7G程度の高加速度運動,軌跡誤差±50μm以内を可能とする工具台あるいは移動テーブルの開発が必要となる.これにより従来の非円形工作物の旋削加工法を発展させた回転軸を有する非軸対称三次元曲面の旋削加工の実現が期待できる.本研究では旋削加工による三次元曲面の創製の実現を目的とし,加工方法の提案,専用CAMシステムの開発および前述の性能を達成するCNC旋盤の開発を行い,三次元曲面の旋削加工が可能であることを実証した.
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