研究課題
基盤研究(C)
ベルトを軸に数回巻き付けてトルクを加えると,ベルトは張力により自己締結を生じ,軸に完全に摩擦固定されることを理論的に解明し,実験による確認を行った.この現象を利用することで,軸芯がオフセットした状態でもトルク伝導可能な簡単なクラッチを開発した.オフセット量と角速度変動量の関係式を求め,実験による確認を行った.クラッチを応用した三輪車を開発し,滑らかに走行可能なことを確認した.
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Proc. of ImechE Journal of Engineering Tribology
巻: 227, 8 ページ: 912-918
Tribology on line
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