研究課題
基盤研究(C)
円管内流動沸騰限界熱流束に関するマルチ相関モデルが,福田らによって提案され,多くの研究者によって種々の条件下で得られた流動沸騰限界熱流束値が,出口サブクール度,出口圧力及び流速に対して明らかにされた。実験データは,そのメカニズムによって複数の領域に分類することができた。本研究では,従来の研究を発展させたもので,サブクール度に対する限界熱流束値に非線形性があること及び極大値が存在することが明らかになった。また,得られた相関式によって実験結果をよくあらわすことができた。
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Heat Transfer Engineering
巻: Vol.35 ページ: 1077-1083
日本マリンエンジニアリング学会誌
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