研究課題
基盤研究(C)
本研究では,これまで未利用であった空調機(ヒ-トポンプ)等の低温排熱を利用して,収着剤ユニットの再生(水分の脱着)操作を行う新たな空調システムの構築を行うために,新規収着剤の収脱着挙動に関する検討を行った.各種の実験の結果,ユニットの水蒸気収着・脱着挙動に及ぼす空気流速,温度,湿度,収着剤塗布量などの各因子の影響を明らかにした.さらに,実機として用いる際の基礎的データを整理し,新たな空調機器の知見を公表した.
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日本冷凍空調学会論文集
巻: Vol.29, No.1 ページ: 131-140
巻: Vol.29, No.1 ページ: 153-162