研究課題
基盤研究(C)
磁気混合流体に繊維状高分子材料を混合した流体を作動流体とすると,減衰力が増加することが明らかとなった.また,針状磁性粒子を混合した磁気機能性流体の場合,磁場の有無により粘性特性が変化し,特に磁気混合流体に針状磁性粒子を混合する場合,ベースとなる磁性流体量がある程度少ない場合に減衰力が極端に増加する場合があることを発見した.鋼球を用いた粒状体ダンパに磁場を印加すると,減衰力が増大する.特に死点近傍で減衰力が増大することがわかった.粒状体ダンパは設置角によって減衰力特性が大きく変わることがわかった.磁場の印加は粒状体ダンパの設置角依存性を低減する方法としても有効である.
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International Journal of Applied Electromagnetics and Mechanics
巻: (掲載決定)
日本AEM学会誌
巻: Vol.22, No.2(掲載決定)
巻: Vol.22, No.2 (掲載決定)
実験力学
巻: 第13巻,第4号 ページ: 395-400
巻: Vol.21, No.4 ページ: 590-595
巻: 第12巻,第4号 ページ: 34-349
巻: Vol.39 ページ: 535-540
巻: Vol.20, No.1 ページ: 274-279