研究課題
基盤研究(C)
管群を内蔵する熱交換器において、管群部で生じる熱流体による渦(カルマン渦)がダクト室内の共鳴を誘起すると、大レベルの騒音が発生し、場合によっては運転継続が困難になることが知られている。この現象を設計段階で予測するための手法を開発した。その概要であるが、現象を半実験的に表すモデルを考案し、それが有するパラメータを風洞実験により同定することで、共鳴の発生、発生時の最大音圧を予測するものである。汎用性のある共鳴予測手法として設計現場での使用が可能となると考える。
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Open Journal of Fluid Dynamics
巻: vol.2, No.4A ページ: 311-317
日本機械学会論文集B編
巻: No.2013-JBR-0068 ページ: 10