研究課題
基盤研究(C)
本申請課題は,実際の物理環境を再現した高速なシミュレーション環境において,仮想生物の自律的制御機構の最適化にもとづき,実際の生物に近い行動を創発させることで生物行動創発の理解を目的とするものである.生物の周期的行動の基礎となる中枢パターン生成器(CPG)の振る舞いの分析にもとづいて,仮想筋肉を用いた魚モデルの遊泳行動生成やサラマンダーモデルの歩行・遊泳行動生成を行った.さらに,複雑な行動生成を行うための行動制御コントローラの構造として,複合ニューラルネットワークを提案し,柔軟な動きを可能とする筋骨格モデルにもとづく生物の行動生成と複数の飛翔ロボットの群行動生成に応用した.
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (2件) 図書 (1件) 備考 (1件)
Artificial Life and Robotics
巻: vol.17, No. 3-4 ページ: 470-475
Journal of Artificial Life and Robotics
巻: vol.17, No. 3-4 ページ: 383-387
精密工学会誌
巻: 第79巻,第6号 ページ: 552-558
巻: 第78巻,第4号 ページ: 348-353
巻: 第78巻,第12号 ページ: 1069-1075
Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics
巻: vol.15, No. 7 ページ: 838-845
巻: vol.16, No. 2 ページ: 185-189
巻: 77, 5 ページ: 476-482
http://gammon.jp/masahito