研究課題
基盤研究(C)
インチワームとは小さな移動を繰り返すことにより,無限の範囲を移動できる機構である。圧電アクチュエータを用いたインチワームは1ミクロン程度の微小な移動が可能である。また,立体形状を加工するためには直進3方向と回転(ねじり)3方向の合計6自由度が必要になる。そこで,6個の圧電アクチュエータを組み合わせ,精密な移動が可能な位置決め装置を開発した。様々な方向の移動が可能であり,複雑な形状の加工に利用することができる。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件)
電気学会論文誌C
巻: 133巻 ページ: 849-855
10.1541/ieejeiss.133.849
巻: 132巻 ページ: 1919-1924
10.1541/ieejeiss.132.1919