研究課題
基盤研究(C)
この研究の目的はがん治療のための高強度電界を供給するためのナノ秒パルスパワー発生器を使った小型高出力パルス電磁波発生装置の設計である。これまでに開発した装置では1回の動作で数十nsの持続時間を持つバーストパルスを1回しか出力できなかったが、今回磁気スイッチとSOSダイオードを組み合わせることで、1回の動作で最大6回のクラスタバーストパルスを出力することができ,持続時間を3000ns以上にできた。そして高周波バーストパルス高電界印加時のHeLa細胞におけるたんぱく質発現の周波数依存性について明らかにした。
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2013 IEEE Pulsed Power Conference Record
巻: (CD-ROM)
Proceedings of the IEEE 2012 Power Modulator Conference
Proceedings of the IEEE 2011 Pulsed Power Conference