研究課題
基盤研究(C)
太陽光エネルギーの最大限の利用を図るため、植物の葉序に倣ったフィボナッチ数列構成による3次元太陽光発電モジュールFPMを提案し、その特性を計算機シミュレーションおよび実機によるフィールドテストで明らかにした。計算機シミュレーションでは、セル同士の影の影響も考慮した発電量算出モデルを新たに構築した。また、実機は方形の単結晶シリコン太陽電池を用いた疑似FPMとした。1/3葉序FPMでは、2段構成にすることで従来の平面型モジュールに比較して設置面積当たりで1.5倍の発電量が得られる。また、2段構成FPMでは、1段目と2段目の太陽電池セルサイズを同一にしたときが最も設置面積当たりの発電量が多い。
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太陽エネルギー
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http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?3b65