研究課題
基盤研究(C)
永久磁石補助突極形同期機の要素研究を格段に進展させることによって,研究段階から実用化までの間のいわゆるデスバレーを解消していくことを目的とした。(1)永久磁石や磁極片の形状を最適化し,出力最大となる構造を見出した。永久磁石補助突極形同期機の性能を限界まで向上するための設計指針を見出した。(2)インバータ駆動による弱め界磁運転時における永久磁石の効果と健全性を調査した。通常運転時だけでなく弱め界磁運転時においても永久磁石によるトルク向上効果があることがわかった。インバータ駆動による弱め界磁運転時の測定設備を構築した。永久磁石の効果と健全性を確認できた。
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IEEJ Journal of Industry Applications
巻: Vol. 2, No. 6 ページ: 276-282