研究課題
基盤研究(C)
RFIDタグは、開発当初、様々な分野への応用が検討された。物の追跡、棚卸、在庫管理、また自動決済などが応用分野として検討された。しかし、タグの価格やサイズの問題で、初期に利用分野として想定されていた分野のすべてにおいて有効に活用できるわけでは無いということが明らかになってきている。その中で、図書館等での書籍の管理や、企業における重要書類管理は、RFIDの特性が生かせる分野である。上記の分野では、書籍や書類は持ち出されるが、その後また返却される。従って初期投資が有効に長期間活用できる。本課題では単一伝送路を利用し、本に貼り付けられたタグを読み取る本管理システムを提案した。
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信学論B
巻: vol.J96-B, no.11 ページ: 1272-1283
巻: vol.J95-B, no.3 ページ: 483-487
http://info.ibaraki.ac.jp/Profiles/5/0000471/profile.html