研究課題
基盤研究(C)
本研究では,発見的最適化,モデリング手法,シミュレーション技術を統合した新たな最適設計の枠組みを構築し提案した。その提案手法を電磁界解析シミュレータを用いた電磁アクチュエータの最適設計に適用し,提案手法を検証した。新たに構築した枠組みは,シミュレータの計算負荷が軽い場合と重い場合に各々対応した2つパスを持ち,実用的な計算時間で最適解が得られる手法である。計算負荷が重い場合には,発見的最適化手法とモデリング手法とを組み合わせた,より少ないシミュレーション回数で最適解が得られる手法である。多数の設計変数を持つ多自由度モータ(サーフェスモータ)の最適設計を行い,本手法の有用性および実用性を検証した。
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電気学会電子・情報・システム部門誌
巻: Vol.134, No.3 ページ: 466-467
10.1541/ieejeiss.134.466
電気学会産業応用部門誌
巻: Vol.131, No.11 ページ: 1362-1363
10.1541/ieejias.131.1362