研究課題
基盤研究(C)
ガラス材料は、添加物を加えることにより屈折率や膨張率などの物理特性を大きく変えることが可能である。所望のガラスを作製するためには、作製したガラスを評価するための計測技術が重要である。本研究では、合成石英ガラスに対して、超音波マイクロスペクトロスコピー技術により、音響特性(漏洩弾性表面波速度、縦波音速、密度)を測定し、音響特性、仮想温度、OH濃度、Cl濃度の間の関係を求めた。また、フッ素ドープ石英ガラスに対して、音響特性、フッ素濃度、仮想温度の間の関係を求めた。
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Proc. SPIE
巻: Vol. 8679 ページ: 86791N-1–86791N-7
10.1117/12.2011655
http://www.ecei.tohoku.ac.jp/kushi/