研究課題
基盤研究(C)
3次元プロダクトモデルによる橋梁の設計,施工が進められているが,膨大な量の既設の橋梁に対して,維持管理を目的に,詳細な3次元モデルを作成することは,便益に対して費用がかかりすぎる.そこで,本研究では,橋梁を対象とした詳細度(LOD)案を作成し,サンプル橋梁を対象として,モデル作成にかかる時間をLOD別に計測し,コスト曲線を得た.便益については,アンケートなどを用いる.また,3次元モデルに点検評価などを紐付けし,修繕工事などを時間軸で紐付けした4次元化を実施した.
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