研究課題
25年度では、24年度までに得られた知見を基にして、本システムの導入効果のみならず、大地震時、特に大地震の起こった後に洪水に見舞われるような複合災害時にこのシステムの衛生学的な状況はどうなるのかという、病原菌感染リスクに関してのシミュレーションも新たに行った。大地震が発生した後、豪雨に見舞われトイレ内の汚物が流出するような状況では、病原感染リスクは非常に高くなることがわかった。この結果に関しても水文・水資源学会、土木学会、および国際学会に論文投稿したり、学会発表を行った。
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