研究課題/領域番号 |
23560717
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小泉 秀樹 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30256664)
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研究分担者 |
大月 敏雄 東京大学, 工学系研究科, 教授 (80282953)
朝倉 暁生 東邦大学, 理学部, 准教授 (30245295)
鈴木 直文 一橋大学, 社会学研究科, 准教授 (80456144)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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キーワード | 市民社会組織 / 参加 / 社会的事業 / 都市再生 / 東アジア |
研究成果の概要 |
本研究では、東アジア地域の都市再生への市民社会組織の関わりとそれを支える支援制度/社会環境について、日本(東日本大震災被災地含む)と韓国を主な研究対象とし、参照事例として中国、タイ王国をとりあげ比較研究を行ったものである。補論としてアフリカレソト王国についても取り上げ、東アジアを相対化した。 その結果以下が明らかになった。1)韓国では支援制度が急速に形成されつつある。2)タイ(バンコク都)においても支援制度の萌芽的事例が登場した。3)中国(北京市)では参加のまちづくりの事例が登場し支援制度構築が課題である。4)日本の震災復興時には外部支援組織と内部組織との構図はアフリカレソト王国と類似性がある。
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自由記述の分野 |
まちづくり
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