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2013 年度 研究成果報告書

敷地環境の点群データを活用した3次元設計教育手法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 23560750
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関金沢工業大学

研究代表者

下川 雄一  金沢工業大学, 環境・建築学部, 准教授 (90308586)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード点群データ / レーザー計測 / CAD / 設計環境 / 3次元 / モデリング / BIM
研究概要

敷地環境の点群データを活用した3次元設計教育手法の開発として、被験者による設計実験を行い、設計過程における点群データの活用性を分析した。分析対象のデータとして、エスキス毎に作成された設計図書、エスキス毎に記入されたチェックシート、設計完了後の設計作品の評価情報とヒアリング結果の4種類である。結果として主に以下の2点が明らかとなった。
①高性能なPC環境でなくとも、敷地環境の観察に相応しい密度の点群データを参照しながら設計作業を進めることが可能である
②点群データを活用することで、スケール感の把握や町並み景観との関係理解等、より実態に即した設計案の検討が行いやすくなる

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014 2013

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 設計プロセスにおける敷地周辺点群データの利用効果に関する研究2014

    • 著者名/発表者名
      下川雄一
    • 学会等名
      日本建築学会第37回情報・システム・利用・技術シンポジウム
    • 発表場所
      建築会館(東京)
    • 年月日
      20141211-12
  • [学会発表] 敷地・周辺環境との対話性を高める設計環境に関する研究~設計実験による敷地周辺点群データの活用性の評価~2013

    • 著者名/発表者名
      下川雄一
    • 学会等名
      日本建築学会北陸支部大会
    • 発表場所
      金沢工業大学(石川)
    • 年月日
      2013-05-19

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公開日: 2015-07-16  

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