研究課題
基盤研究(C)
高機能性油脂を著量生産することから実用化が期待される海洋性真核微生物ラビリンチュラ類において、カロテノイドなどの生理活性脂質の生産能は進化系統的に特異な生物機能と考えられるため、その機能獲得の機構解明および応用技術の確立を目的とした。ゲノム・遺伝子発現情報をもとに解析した結果、新規な遺伝子転移因子や脂質生合成酵素が見いだされたので、その構造と機能を明らかにするとともに、当該遺伝子の獲得機構について考察した。
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Lipids
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http://home.hiroshima-u.ac.jp/aki/