研究課題
基盤研究(C)
ファン動翼下流の静翼の,リーン (周方向傾斜角),動翼からの軸方向距離,スイープ (軸流方向後退角),がファン騒音低減におよぼす効果を,非定常レイノルズ平均ナビエストークス (URANS) 方程式にもとづく数値計算によって明らかにし,いずれの幾何学的パラメタも騒音低減に有効であることを,物理的根拠とともに示した.モデルファン試験機を用いたファン騒音の能動制御試験については,複数の音響モードを発生させることのできる音源を開発し,周波数空間 Filtered-X LMS アルゴリズムを導入し,複数モードの自動制御を実現可能とした.
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件) (うち招待講演 1件) 備考 (1件)
日本機械学会論文集B編
巻: 第79巻,第801号 ページ: 739-743
ターボ機械
巻: 第40巻,第4号 ページ: 226–233
http://www.aero.kyushu-u.ac.jp/apl/