研究課題
基盤研究(C)
理論的研究では最適な表現型が環境で異なる(トレードオフの関係がある)とき、すなわち表現型の発現や維持に環境特異的なコストがかかるからこそ必要なときにしか発現しない戦略、表現型可塑性が進化することを示してきた。ところが実証的研究では充分にこの理論は確かめられていない。本研究では表現型のベネフィットやコストを多様な環境で検証することが可塑性の進化の理解に欠かせないことを示した。
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