研究課題
基盤研究(C)
植物のクロロフィル分解経路の全容を解明することを目的として、100年前に発見されたクロロフィル分解活性を持つ酵素、クロロフィラーゼ(CLH)の局在と機能を研究した。CLHは液胞膜および小胞体に局在することが明らかとなった。また、生細胞内のクロロフィル分解には関与せず、昆虫の幼虫などが細胞を破壊した際に、活性を示し、植物の防御応答に関与していることが明らかになった。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (8件) 備考 (1件)
J Biol Chem
巻: 289 ページ: 987-999
10.1074/jbc.M113.525428
Plant Methods
巻: 2013, 9:19
10.1186/1746-4811-9-19
Photosynth Res Published Online
10.1007/s11120-013-9862-x
Word Scientific, Singapore
巻: 20 ページ: 213-242
光合成研究
巻: 22 ページ: 98-105
http://photosyn.jp/journal/sections/kaiho64-6.pdf
Plant Cell Physiol
巻: 53 ページ: 505-517
10.1093/pcp/pcs006
http://www.lowtem.hokudai.ac.jp/plantadapt/