研究課題/領域番号 |
23570081
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 酪農学園大学 |
研究代表者 |
北澤 多喜雄 酪農学園大学, 獣医学群, 教授 (50146338)
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研究分担者 |
海谷 啓之 独立法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (40300975)
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連携研究者 |
坂井 貴文 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (40235114)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | グレリン / モチリン / 受容体 / グレリン合成酵素 / ニワトリ消化管 / 遺伝子発現調整機構 / 収縮機能 |
研究概要 |
ニワトリ成長過程で腺胃のグレリン収縮性が孵化後日齢に依存して減弱し、その低下は内在性グレリン増加によるグレリン受容体遺伝子の発現低下が関与することを示した。グレリンの増加はグレリン脂肪酸添加酵素遺伝子の発現にも影響を与えたが、グレリン遺伝子発現には影響しなかった。脳においてもグレリン関連遺伝子は部位と孵化後日齢に依存して変化した。本実験の結果は成長期にグレリン関連遺伝子の発現が内在性グレリンにより制御されることを示した。
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